離脱症状・禁断症状といった禁煙時に起こる症状の中で、眠気などと並んで発生頻度の非常に高いものが禁煙症状の頭痛です。禁煙症状の頭痛も、その痛みの度合いや持続時間などには個人差があります。「頭が重い」といった程度の禁煙症状の頭痛もあれば、「割れるように痛い」とまで表現されるものもあり、正にさまざまな形で現れるといったところです。しかもかなりの人が後者の「割れるように痛い」という禁煙症状の頭痛を経験しているといいます。
持続期間に関しては、通常2~3日、長くて約1週間ほどで去っていくとされていますが、人によっては2週間、それどころか1ヵ月以上続いたという話も稀ではありません。ただ、このような頭痛が禁煙を始めたあとに出てくれば、当然禁煙症状の頭痛だと思うわけですが、確率は低いものの、他の病気が隠れている可能性がないわけではありません。気になるほど強い痛みや、長引く頭痛がある場合は、やはり受診しておいた方がいいでしょう。
禁煙症状の頭痛の原因の中には、意外にも筋緊張性の頭痛の頻度が高いということもよく言われます。つまり禁煙をしているということ自体が緊張感につながり、知らず知らず筋緊張性の頭痛を生んでいるというわけです。このような場合は、ストレッチなどで筋肉の緊張をほぐしてやると症状が緩和することがあります。
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