禁煙症状の中で起こる多くの禁断症状(離脱症状)。禁煙症状のめまいもその一つです。めまいだけでなく、ふらつきを感じる人も少なくないようです。ただ、喫煙をしている時期に感じていためまいが、禁煙が成功してからなくなったという人もいます。禁煙の禁断症状が起こる時期に始まっためまいであれば、たいていは禁煙症状のめまいで一過性のものでしょうが、気になるのであれば医師に診てもらっておけばいいでしょうね。めまいの原因にはいろいろあって、単に生活習慣の乱れから起こる場合もあれば、重大な病気が隠れていることもあるのです。
禁煙症状のめまいにもいろいろな解釈があるようですが、有力な見方の一つとして自律神経との関連を指摘するものがあります。禁煙とは関係のない自律神経失調症でもめまいが起こることがありますが、禁煙症状のめまいは自律神経失調症と同じことが起こっているというのです。喫煙者の体内ではニコチンの強い働きが神経伝達の役割の多くを務めているとされます。つまり喫煙者の体内ではニコチンの働きが強いために、自律神経の出番が少なくなっているという事態が起こっているというのです。それが禁煙を始めてから急には自前の神経伝達がスムーズにいかず、いわば自律神経失調症と同じような状態となり、それがめまいを惹き起しているというわけです。
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