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禁煙症状の大辞典

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禁煙症状について知ろう!

「禁煙症状」と聞くと、普通は喫煙者が禁煙を始めたときに生じる禁断症状(離脱症状)を思い浮かべるでしょう。へヴィースモーカーや喫煙経験の長い人ほど、厳しい禁断症状が現れることはよく知られています。そんな禁断症状を恐れて禁煙のスタートが切れない人や、禁断症状によって禁煙に挫折する人が多くいるのも周知の事実です。

しかし「禁煙症状」という表現には、禁煙が成功した後の驚くような心地よさ、健康的な生活も含まれていると考えることもできます。禁煙が成功したあかつきには、喫煙者だった頃には想像もできなかったような素晴らしい心身の状態が待っているのです。

それでは禁煙が成功したときに味わえるよき側面としての「禁煙症状」を挙げてみましょう。禁煙成功後に多くの人が感じるのが、「心地よい食欲」です。習慣だから食事をするのではなく、本当に食べたいから食事をするようになります。もちろんこれまで以上に美味しく食べられるようになります。さらに「肌荒れが減る」「便秘が解消される」「病気をしにくくなる」といった症状もよく現れます。煙草によって阻害されていた免疫力が、再び向上するということもありえるでしょう。

もちろん禁煙を成功させるには、「禁煙症状」の負の側面、「禁断症状」を乗り越える必要があります。一般的な禁断症状には、頭痛、動悸、不整脈、めまい、しびれ感などがあり、場合よっては鬱になることもあります。

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増加する禁煙スペース、肩身のせまい喫煙者

最近、「禁煙」という文字を多くの場所で見かけるようになりました。 飲食店でも、「全席禁煙席となっています」などの表示がある場所もあるほどです。 駅のホームや、公共施設のほぼ9割以上が禁煙ですが、もともとタバコを嫌っている人にとっては「やっと安心できる」とホッとしているところでしょう。

このように、社会の流れは「非喫煙」となってきています。

タバコの害が明らかになってきてから、特にタバコを自分で吸わない非喫煙者に対してもタバコの煙が害を及ぼすことが分かったため、社会的に喫煙が認められることが難しくなり始めました。しかし、喫煙者の多くがこのタバコの害についてわかってはいるのにタバコをやめられずにいます。

煙草をやめたい・・・けれでも

喫煙者が肩身の狭い思いをし、本当は禁煙をしたいし、色々な方法も試した、でもやめられないのは、タバコを吸う人の体だけではなく、タバコに侵されているからなのです。タバコを吸わない人は、「分かっているの何故やめられないんだ」「意思が弱くて周りのことを考えない自己中心的な人達だ」と理解できない冷たい意見も多いでしょう。しかし、習慣化してしまった喫煙者が、タバコを吸わずにいられないメカニズムは、そう簡単ではないようなのです。禁煙するための方法として第一に挙げられるのは、禁煙に関心を持つことです。本人はもちろんのこと、身近な人達にも関心を持ってもらい、1人ではなく、みんなでやめるということをしなければなりません。

なぜタバコはやめるのが難しいのか、その理由についてもきちんと理解して、一緒に対処してくれる協力者がいれば、なお心強いでしょう。

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